AKB48の峯岸みなみ(22)がネット上などで根強い「整形疑惑」について、「本当に整形はしていない」ときっぱり否定し、疑惑を持たれたオーディション時の履歴書の写真について、「(顔の)調子が悪かった」と釈明した。

 峯岸は28日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。「スター成長写真館」という幼少期から現在に至るまでを写真で振り返るコーナーにで0歳から現在までの写真が公開された。途中、12歳の時、AKB48の「オープニングメンバーオーディション」に応募した際の履歴書に貼付した写真が映し出されると、峯岸は「ちょっとコレは問題作ですね」と嫌がった。今とは違う顔つきに、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功(52)が「お前、顔いじっているか?」と整形疑惑を投げ掛けたが、峯岸は「違います」と笑って否定した。

 その後、再び、浜田が「履歴書の写真は疑惑がある」とツッコミを入れると、峯岸はネット上で自身の名前を検索すると「坊主、整形、スキャンダルと悪いイメージばっかり出てくる」と嘆いた。「この場を借りて言いたい」と前置きし、「本当に整形はしてない」ときっぱり疑惑を否定した。履歴書の写真については「若い頃って、顔の調子が日によって変わったりする」と主張し、同写真を撮影した時は「調子が悪かった」と釈明した。

 また、2013年1月に一部週刊誌で若手ダンサー宅にお泊りしたところをキャッチされ、自ら坊主頭にしたことについて話題になり、後輩のAKB48西野未姫(16)が当時のことについて、「本当に髪の毛がなくて、坊主で見られなかった」と振り返った。それに対し、浜田が「ブッサイクやなって思ったやろ?」と尋ねると、西野は迷わずに「はい」と答え、峯岸は「『はい』って」と、後輩の本音に苦笑いしきりだった。