STU48が5日、STU48広島劇場で、「STU48 3期生3周年公演~どこにもいない“私”がいる~」を開催した。
3期生は23年4月に行われた6周年コンサートで14名がお披露目。同年5月には初の単独お披露目公演を開催した。3年が経過し、当時のメンバーから8人が卒業し、今回は6人で迎える節目の公演となった。
Overtureで幕を開けると、北澤苺の「3期3周年いっくぞ~!」の掛け声を合図に、初お披露目公演時の衣装で登場。オープニングは、同じく当時披露した「会いたかった」からスタートした。続く「出航」では、6周年コンサートで初めて先輩とともに立ったステージを思い起こさせ、北澤が「私たちのこれまでと、これからも見守ってください」と力強く呼びかけた。さらに、オーディション課題曲でもあった「夢力」を披露し、初心を胸に刻むように冒頭3曲を立て続けに届けた。
MCでは、この3年間で成長したことをそれぞれが一言で発表。森末妃奈は「暴飲暴食をやめられました」、奥田唯菜は「MCで話せるようになりました」、石原侑奈は「メンタルが強くなりました」、濵田響は「パフォーマンス力が上がりました」、新井梨杏は「自分に少し自信がつきました」、北澤は「下ばかり見ていたけど、前を向けるようになりました」と、個性あふれる言葉で成長を語った。
本編ラストを3期生にとって初のオリジナル楽曲「幽体離脱と金縛り」で締めくくると、客席からの「3期っず!3期っず!」の声を受けてアンコールへ突入した。
濵田は「3年で人数は少なくなってしまいましたが、その分、絆は深まったと思います」と語り、奥田は「ステージから見ると、お客様もメンバーもみんな笑顔で、この環境にいられることに改めて感謝しました。STU48っていいな、3期生でよかったなと感じています」と思いを伝えた。最後に森末が「これからも夢を追いかけ、STU48に必要な存在になれるよう頑張ります。皆さん、ついてきてくれますか?」と呼びかけると、会場は大きな声援に包まれた。
3年間の感謝と未来への覚悟を込め、全17曲を披露。6人だからこそ生まれる結束と熱量が、次世代の確かな勢いを感じさせるステージとなった。

