乃木坂46を兼任するSKE48松井玲奈(22)が13日、東京・赤坂ACTシアターで行われた乃木坂46の舞台「16人のプリンシパル

 trois」に出演し、15日の千秋楽も出演することをサプライズ発表した。

 この日のアンコールで「今日が私にとって千秋楽…のはずだったんですが、なんと!

 15日も昼、夜と2回出られることになりました。急ですが、みなさん、よろしくお願いいたします」と報告。大歓声を浴びた。関係者によると、AKB48グループとしての活動もあるため、もともと出演日数が限られていたが、スケジュールの調整ができたという。

 同公演は2部構成で、オーディション形式の1部上演後、投票を行い、2部に出演する16人を決める。この日、松井は悪の女王ルイーダ役に立候補。1部で桜井玲香(20)星野みなみ(16)川村真洋(18)と競合したが、見事投票で役を勝ち取った。メンバーからは「玲奈さんにはかないません!」と「ラスボス」扱いされていることに対し、「みんなも、あまりラスボス扱いしないでください。私がいるから、2部に出られないってことはありませんから!」と恐縮していた。