HKT48の植木南央(17)が、違法植物についての仰天エピソードを明かした。9日、千葉・幕張メッセで開催中の「AKB48グループ夏祭り」に出演した。

 この日は、実在するトーク番組にちなんで、「植木南央のすべる話」と銘打ったソロトークイベントを開催した。トーク内のエピソードの1つとして、昨年5月、「グーグルプラス」にアスファルトの隙間から茎を伸ばしている花の様子をアップした時のことを振り返った。

 植木は当時、「頑張って咲いてるピンクのお花。これ見たらね、南央はお花からパワーをもらえるん」などと投稿していたが、実はその花が違法植物(ケシの一種)だったため、翌日、福岡・博多のHKT48劇場に警察から電話がかかってきたという。「『違法植物です』って言われてしまって。しかも、花に水をあげた写真もアップしていたから、警察の中で南央が植物を育てた疑惑みたいなものも浮上していたみたいで。焦りました」と苦笑いした。

 当然、植木は栽培もしておらず、違法植物とも知らなかったため事なきを得た。「それ以来、ぐぐたす(グーグルプラス)にお花の写真を上げる時は、毎回マネジャーさんに確認して、どの花なのか調べてもらっています」。衝撃のエピソードを受け、会場は爆笑に包まれた。

 植木は前日8日、9月17日に日本武道館で開催されるAKB48の第5回じゃんけん大会本戦出場をかけた各グループの予備戦を行い、指原莉乃らに勝利して本戦進出を決めていた。「9月は運がすごくいい時期らしいんです。じゃんけん大会、頑張りまっちょ!

 ありがとうえき~!」と締めくくった。