アサヒ飲料とAKB48のコラボレーションイベント「ワンダ×AKB48

 日本のセンターを決める!日本全国じゃんけん大会」の決勝大会がこのほど、都内で行われ、同社のCMに出演しているAKB48の高橋みなみ(21)と大島優子(23)がプレゼンターとして登壇した。

 同大会には、各地のネット予選を勝ち抜いた32人の参加者が集結。準々決勝の前には、9月18日のAKB48第3回じゃんけん大会で優勝したAKB48の島崎遥香(18)の姿が巨大スクリーンに映し出され、「いよいよここからが本番です。ハワイはもうすぐそこですよ~。私もそこに行きたかったです。頑張ってください!」と参加者にエールを送るシーンもあった。

 決勝まで5人を勝ち抜き優勝したのは北海道代表の男性会社員(35)。決まり手は全てグーで、男性は「去年、AKB48のじゃんけん大会で、マリコ様(篠田麻里子)が決勝でグーを出して優勝したので、ゲンを担ぎました」。

 これを受けて高橋は、じゃんけん大会で優勝した島崎が全戦で最初にチョキを出していたことを引き合いに「うちのぱるる(島崎)は全部チョキだったんですが、今回は全部グーということで。欲を出さないで、ラフにいったのがよかったんですかね。私も、来年じゃんけん大会があるならばグーでいきますよ」と宣言した。男性に本人を含む100人でのハワイ旅行がプレゼントされると、「あわよくば私も連れていってください!」とおねだり。大島も「とりあえず、48人はすぐ用意できますよ」と乗り、笑いを誘った。

 最後に高橋は「じゃんけんは、誰がやっても熱くなるんだなというのを強く感じました。運は誰にでも巡ってくるものなので、ぜひつかんでほしいなと思います」と総括。大島、優勝者と「明日は今日より、ワンダフル!」と声を合わせて、大会を締めくくった。