元モーニング娘。の加護亜依(21)が25日、都内でヒロイン役を演じた香港映画「カンフーシェフ」の初日舞台あいさつに参加した。昨年4月に芸能活動を再開させた後、同5月に映画の中国や香港ロケに参加。初のアクションに挑戦した。「あの当時は、なんでもトライしようと思っていた。香港映画にはなかなか出られないし、自信になりました」。未成年時の喫煙問題で06年2月から約2年間、活動を停止。この日もタバコが話題になり、「共演の方に勧められて、断れずに、葉巻を吸いました。苦かったです」と振り返った。この映画は2月にシンガポールとマレーシアで公開され、今後も香港や台湾で上映予定。加護は映画初出演で国際女優デビューも果たした。