女優堀北真希(22)が29日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「白夜行」(深川栄洋監督)の初日舞台あいさつに登壇した。堀北は撮影中につらかったエピソードについて聞かれ、「みなさんの前で言うのは恥ずかしいけれど、役作りで習得しなければいけないことがありました。社交ダンスは何カ月も頑張って、マイシューズも買って、2曲踊れるようになりました」と明かした。

 ところが深川監督から、あっさり「(ダンスシーンは)カットしました」と言われてしまった。すかさず客席から「DVDに入れて!!

 」と声がかかり、同監督も「分かりました」と苦笑い。その掛け合いを見ていた堀北は、口元に笑みを浮かべていた。この日は堀北と深川監督のほか、俳優高良健吾(23)、船越英一郎(50)も登壇した。