タレント大橋巨泉(81)が右肺にできた腫瘍の摘出手術を受け、22日に無事退院した。関係者によると、経過は良好で本人もほっとしているという。退院した巨泉はコメントを発表した。コメント全文は以下の通り。

 このたびは皆さんにご心配をおかけしましたが手術は成功裏に終わり、きょう(22日)に無事に退院しました。手術は国立がん研究センター中央病院において、5月18日に渡辺俊一先生の執刀で行われ、右肺の下葉部分を摘出、同時にPET検査で発見されていた腫瘍も摘出しました。

 術後の経過もよく、たった3日後の21日に退院しても良いと言われましたが大事をとってこちらからお願いし、本日にしていただきました。本当に日本の医学、医術の進歩ぶりは素晴らしく、皆さんも進んでがんと闘っていただきたいと思います。

 詳しいことは週刊現代のコラムに書きますが、多くの方々からコンタクトをいただいてきましたので、朗報は1日でも早くお伝えした方がよいと考え、皆さんに連絡を取った次第です。

 ご声援を感謝します。