宇多田ヒカル(33)が高畑充希(24)主演の次期NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(4月4日スタート)の主題歌として新曲を提供し、歌手活動を再開させることが20日、分かった。

 10年の公演を最後に「『人間活動』に専念します」とブログにつづり、活動を休止していた。14年にイタリア人と結婚、昨年7月に長男を出産している。この日、公式ツイッターに「仕事の話じゃい! 4月4日から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌をやらせていただくことに。今、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」と投稿し、新曲を制作中であることを明かした。

 宇多田がNHKドラマに書き下ろしの曲を提供するのは初めてのこと。同局の落合将制作統括は、「いろいろ考えている時期だったと言われ、結果的に引き受けていただいた。タイミングが良かった」と話している。

 「とと姉ちゃん」は、亡くなった父の代わりに家族を支えて奮闘する女性を描く作品。落合氏は「宇多田さんの、伸びやかで温かみある歌声で後押ししてほしかった」と話した。