第79回カンヌ映画祭(フランス)でカンヌプレミア部門に出品された、本木雅弘(60)の主演映画「黒牢城」(黒沢清監督、6月19日公開)の凱旋(がいせん)イベントとなるジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニーが26日、都内で開かれた。
本木が演じた荒木村重の妻千代保を演じた吉高由里子(37)は、集まった400人の観客から「かわいい~」と大歓声を浴びると「うれしいっ! うれしいよ! 」と大喜び。その流れで「日本で初めて見た方達ですもんね!」と呼びかけた。
この日はプレミアイベントのみで上映はなく、司会のTBS杉山真也アナウンサー(42)から「まだ、ご覧になっていないです」と指摘され「危ない、危ない…ポンコツ。使わないでください」と照れ笑いした。
「黒牢城」は、暴虐な織田信長に反発し籠城作戦を決行した荒木村重が、織田軍に囲まれ孤立無援の中、血気盛んな家臣たちを抑えながら妻千代保を心の支えに人々を守ろうと苦心。その中、密室と化した城内で少年が殺されるなど怪事件が次々と発生し、誰もが容疑者は城内にいる家臣や身内の誰かではないか? と疑心暗鬼になる中で、地下牢に幽閉した信長の使者の危険な天才軍師・黒田官兵衛から助言を与えられた村重が、共に謎の解決に挑む戦国系心理ミステリー。
トークの中で、共演した中で読めない人は? と質問が出た。本木から「吉高さんは読めない女優で有名」と突っ込まれれると、吉高は「営業妨害ですよ!」と切り返した。本木から「声がどこから出てくるか分からない。見た目は日本人形のように清廉」と褒められると「うれしい」と喜んだ。
菅田将暉(33)青木崇高(46)柄本佑(39)ユースケ・サンタマリア(55)吉原光夫(47)坂東龍汰(29)も登壇した。



