クロエ・グレース・モレッツ(19)が、整形手術をしたかった過去について明かした。

 幼い頃から女優として活躍するクロエは、ファッション誌「エル」に「16歳の頃、私は豊胸をしたかったの。あごの下の脂肪も取り除きたかったわね。お尻を小さくしたいとも思っていたの」「お母さんは『絶対にダメよ。整形手術は受けてはいけません』って言ったわ。そのおかげで私は自分の自信のないところにたくさんのパワーを見つけたの。それらが今の私を作ってくれたわ」と語っている。

 さらに元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム(41)の息子ブルックリン(17)と交際中のクロエは「私のボーイフレンドは大きなサポートだわ。誤解しないで。男性は私に必要ないわよ。でも、私が自分のことで落ち込んでいると、彼は『ストップ。君がインタビューで言っていることを思い出して。君が支持していることを。自分の言葉を聞くんだ。だって、君が言っているように君は美しいんだから! 若い女性はみんな自分が思っているよりも美しいんだよ。分かるだろう。僕は君がレッドカーペットにいるよりも、スエットパンツを履いている時の方がもっと好きだよ』って言うの。女性をそんなふうに見ることができる17歳の若い男性がそばにいてすてきよ」と明かした。

 クロエは数年前は自分に自信がなかったようだが、今はブルックリンのサポートもあって、強く生きているようである。【ハリウッドニュース編集部】