俳優のスコット・イーストウッド(30)が、恋人が亡くなっていたことを明かした。 

 クリント・イーストウッド監督(86)の息子で30歳のスコットは9月10日に日本で公開される映画「スーサイド・スクワッド」に出演している。そんなスコットは男性誌「GQ オーストラリア」に「僕は2年前にある女の子と付き合っていたんだけど、車の事故で亡くなったんだ」「何がひどいって、軽い車の事故で、エアバッグがリコールになっていたんだ。エアバッグが破裂したんだよ。彼女の体に発射されたんだ。彼女の脊椎を割ってしまった。それで……このことは誰にも話したことはなかったよ」「僕は以前友達を失ったことがあったんだ。素晴らしい友人を失ったよ。でも、すごく親密な人を失ったことはなかったんだ。たぶんそれでデートするのが難しくなったんだよ」と語っている。 

 さらに「若い時に恋に落ちるのは簡単だろ? それで愛とかそういう気持ち、情熱、愛、欲望はときどきとてもすぐに湧くけれど、すぐに無くなってもしまうんだ」と話した。 

 スコットは2014年10月にモデルのブリタニー・ブルーソーと約5カ月の交際の末に破局。昨年はセクシーモデルのシャーロット・マッキニーとうわさになっていた。【ハリウッドニュース編集部】