映画「キング・オブ・エジプト」(9月9日公開)のジャパンプレミアが30日、東京・上野の東京国立博物館で行われ、日本語吹き替え声優を務めたKis-My-Ft2玉森裕太(26)女優永野芽郁(16)らが出席した。

 2人がレッドカーペットに姿を現すと、続いて2人が声を担当した俳優ブレントン・スウェイツ(27)女優コートニー・イートン(20)も登場。日米イケメン男女が集結し、会場は黄色い声援に包まれた。

 玉森は自分が声を担当したスウェイツを見て、思わず「イケメン…。めっちゃかっこよくて、お客さんとして見ちゃった」とつぶやいた。するとスウェイツから「彼はとてもクール。この役を完璧にこなしてくれたと思う」と返され、思わず照れ笑いを浮かべた。

 玉森は、スウェイツが自分と同じサーフィンが趣味であることを調査済みだった。スウェイツに「何歳からやってるんですか?」と質問すると、「12歳からやってるんだ」と返され、「レベルが違いすぎる」としょんぼり。それでも、勇気を振り絞って「今度、機会があれば…(一緒にやりませんか?)」と誘うと、スウェイツから「ぜひ行きましょう」と快諾され、大喜びしていた。

 一方の永野は、ゴージャスな白のドレスで登場した。16歳とは思えない大人っぽい雰囲気で、「(背筋が)ピーンってなります」と興奮気味だった。永野が演じたのは、主人公ベックの恋人ザヤ。ザヤ役のイートンを見て「きれいすぎて直視できない」とオドオドしていると、イートンから「彼女は美しくて、エジプトの女神みたい」と絶賛されて喜んでいた。最後は「写メを撮りたいなあ」とおねだりし、ツーショットを自撮りして喜んでいた。