歌手のセレーナ・ゴメス(24)は世界ツアー「リバイバル・ツアー」を始める直前の4月に、ツアーグッズの一つとして自分のタトゥーと同じタトゥーシールを販売することを告知し、「それぞれのタトゥーが私にとって深い意味を持つの。今のところ7つあるのよ」とInstagramで明かしている。そこで今回は、セレーナの7つのタトゥーと、それぞれの意味をご紹介!

 ■音符のマーク(右の手首)

 2012年にセレーナが初めて入れたタトゥー。自分と音楽のつながりを意識して入れたそうだ。

 ■「LXXVI」(首の後ろ)

 「76」を表すローマ数字のタトゥー。セレーナのお母さんが生まれた年である1976年を意味していると推測されている。

 ■「God strengthens me(神は私を強くする)」(右の腰)

 セレーナの3つ目のタトゥーは、「私を強くするキリストを通して、私はどんなことでもできる」という聖書の一節からとった言葉。セレーナはキリスト教信者で、アルバム「リバイバル」に収録されている「Nobody」という歌が神と自分の関係について歌ったものだと明かしている。

 ■アラビア語で「まずは自分を愛して」(背中)

 ジャスティン・ビーバーと付き合ったり別れたりしていた頃に入れたと言われているタトゥー。複雑な恋愛に悩んだ結論だったのかもしれない。

 ■「g」(左耳の後ろ)

 アルファベットの「g」。最初はジャスティンの「J」ではないかと噂されていたが、後のインタビューで妹のグレイシーの「g」であると明かした。

 ■「オーム(ヒンドゥー教の神秘的なシンボル)」(左の腰)

 ヒンドゥー教で瞑想する時に、雑念を払うと信じられているシンボル。マイリー・サイラスやヴァネッサ・ハジェンズも同じタトゥーを入れている。

 ■「Sunshine(日光)」(右足の甲)

 このタトゥーについてセレーナは何も言っていないが、今年3月にTwitterにて「Nana is my sunshine(おばあちゃんは私の光)」という言葉とともにお祖母さんとの写真を投稿していることから、彼女を想って入れたタトゥーだと推測されている。

 以上7つがセレーナのタトゥー。自分にとって大事なものを体に刻んでいるようだ。【ハリウッドニュース編集部】