矢口真里(33)が9日、都内で開かれた、DeNAトラベル「世界最恐スポット祭り」トークショーに出席した。

 UFOの出没や、心霊現象が起きるなどの「最恐スポット」が好きだという矢口は、ミステリーマガジン「月刊ムー」の三上丈晴編集長と「ロケットニュース24」のGO羽鳥編集長と共に自身の経験などを語った。

 矢口はインドのサリーの衣装で登場し、撮影で訪れたメキシコでスタッフが撮影したという写真を紹介した。UFOが映っていると話し「アップにするとUFOの下の丸い部分がよく分かるんですよ」と声を弾ませた。これを見た三上氏らも「これは間違いない」と話し、抽せんで当選した約400人の観客を、ミステリートークで盛り上げた。

 最後にはイギリスやフィリピンなどへの旅行券や「UFOが日本一よく見える(?)富士山付近の国内温泉ペア宿泊券」などが当たる抽せん会なども行った。 矢口は「みなさんにも日本を飛び出して不思議なところをめぐってもらいたい。いろんな出会いもあるし、人生で旅行をたくさんすることをおすすめします。私もロケなどで海外に行った時は空などをチェックしながらまわりたい」とさらなる発見に意欲をみせていた。