ロックバンド「KANA-BOON」のベーシスト、飯田(めしだ)祐馬(26)とかつて不倫交際をしていたことが明らかになった女優清水富美加(22)について、デーブ・スペクター(62)が清水の主張に「説得力がなくなる」と指摘した。

 22日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は、飯田が清水とかつて不倫関係にあったことを告白し謝罪した件を取り上げた。飯田は既婚の身でありながらそのことを隠して清水と交際し、後に既婚の事実を打ち明けてからも清水への気持ちを断ち切ることができず、妻との離婚をほのめかしつつ2016年1月まで交際を続けていた。

 デーブは、清水が告白本「全部、言っちゃうね。」などで出家の理由について過酷な労働環境のなかで心身を壊してしまったことを訴えていたことに触れ、「仕事の不満とか寝る暇がないとかいろいろ言っておきながら、不倫は平気でできてた。しかも(不倫を)やめるチャンスはあったんです、結婚してるとわかった時点で。それでも続けた。そうしたら本に書いてるいろんなことに説得力がなくなっちゃいますよね」と私見を述べた。