急性腰痛症・腰椎椎間板ヘルニアのため休養していたモーニング娘。’17の佐藤優樹(17)が、3月から始まる全国ツアーでの復帰を目指していることがわかった。

 佐藤は、昨年6月から腰の痛みを訴え、11月に急性腰痛症、腰椎椎間板ヘルニアの疑いと診断を受けた。年末年始のコンサートは欠席して、その後2月下旬まで活動休止するとも発表されたが、24日に公式サイトにて、3月8日にパシフィコ横浜国立大ホールからスタートする全国ツアーからの復帰を目指して、佐藤がリハーサルに参加していることが報告された。

 医師から「徐々にダンスを始めても構わない」との診断も受けたそう。とはいえ椎間板ヘルニアは完治するものではないため、佐藤の家族からは反対の声もあったが、佐藤自身が「これからコンサートに出ず、治療だけを続けたとしても再発する可能性はある。自分でも痛みはないし、もしかしたらメンバー、スタッフ、ファンの皆さんに迷惑や心配をかけるかもしれないけど、今回のツアーをやりきるためのチャレンジをしたい、皆さんの前でパフォーマンスしたい」と希望したため、まずはリハーサルに参加することになったと説明している。

 あくまでコンサート活動を第一目標とするとのことで、その他の活動については、「状況をみて判断」としている。