歌舞伎俳優市川海老蔵(39)が27日、ブログを更新し、乳がんで闘病、入院中の妻小林麻央(34)の24日のブログを引用しつつ、妻の回復への強い思いを代弁し、エールを送った。

 海老蔵は、小林が「ひとつクリア!」と題し、輸血と点滴で体調が回復したと報告したブログを引き合いに、次のように思いをつづった。

 「ひとつづつ ひとつづつ、少しづつクリアして、必ず元気になる。と信じきっています。今日もしばらく出来ていなかった事が出来るようになったので、私は本当に本当に嬉しいです」(原文のまま)

 小林は22日のブログで入院を報告し、24日のブログには、鼻にチューブを通して横になった自らの写真を投稿。22、23日に輸血、点滴をして、痛みどめの量を増やしたことで、入院前の息苦しさが軽減したと報告。「輸血が終わったら退院!!と考えていましたが、炎症が強いので、もう少し、抗生剤などの点滴を続けないといけないようです。貧血が改善したので、次は、身体の中の炎症を抑える。ひとつひとつクリアしていこう!」とつづっていた。

 海老蔵は、小林が出来るようになったことの詳細は明かさなかったが、妻の前向きな様子を紹介した。