日本ユニセフ協会大使の歌手アグネス・チャン(54)が21日、4月にアフリカ・ブルキナファソを視察して撮影した写真を含めたユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」の、オープニングイベントに出席した。アグネスは、ここ5年で降雨量が激減し、砂漠化が加速度的に進むブルキナファソを視察し、あらためて地球温暖化問題の深刻さを痛感。「気候変動が、たくさんの人に影響を与えることを知ってほしい」と強く訴えた。

 [2009年12月21日18時49分]ソーシャルブックマーク