洋楽史上初のデビューからアルバム3作連続ミリオンを記録しているアヴリル・ラヴィーン(26)が24日、新アルバム「グッバイ・ララバイ」(3月2日日本先行発売)のプロモーションで、2年4カ月ぶりに来日。都内でのプレミア試聴会に参加した。

 全世界でのアルバム売上4000万枚、日本でも500万枚を売り上げるロック・プリンセスで、試聴会には抽選で選ばれたファン50人と関係者らが招待された。

 イベントでは、世界で解禁されたばかりの先行シングル「ワット・ザ・ヘル」のミュージックビデオも初上映。「久しぶりに日本のファンに会えてとてもハッピーよ」と話すと、会場から大きな歓声があがった。

 直接持参した新アルバムのマスターテープは、ネット漏えいなどを防ぐため厳重管理されており、今回の試聴会は警備会社セコムの協力のもと行われた。アヴリルは「アルバムが発売される3月にまた日本に戻ってくるわ」と話していた。試聴会では、アップビートやバラードなど新曲5曲が披露された。

 [2011年1月24日20時40分]ソーシャルブックマーク