20日から21日にかけて放送された日本テレビ系24時間テレビ「愛は地球を救う34」の平均視聴率が、歴代6位の17・1%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチ社の調べで明らかになった。関西地区は14・6%、東日本大震災の被災地である仙台地区は17・5%、福島地区は18・3%だった。史上最高齢のチャリティーランナーとして63キロマラソンに挑戦した徳光和夫(70)のゴール中継があった21日夜の視聴率は26・6%。同局の福田博之編成部長は「チャリティーマラソンやキリマンジャロ登頂など大型チャレンジ企画が素晴らしい結果となりました。24時間テレビとしての復興への思いを形にすることができたかと思います」とコメントしている。