韓国の“トロット(演歌)王子”として人気のパク・ヒョンビン(28)が19日、都内で、初ファンイベントを行い、新曲「ゴンドゥレ

 マンドゥレ」を披露した。

 韓国語で「ぐでんぐでん」の意味で、酔っぱらったように恋をした気持ちをアップテンポな曲で歌っている。ゴンデゥレマンデゥレな恋の経験について「今振り返れば子供だったなと思うけど、その当時は一生懸命愛したと思います。10年くらい前かな」と話した。

 日本でのK-POPブームについて「(韓国歌謡界の)後輩たちが先に日本で定着してくれたから、こうしてイベントを開くことができた」。夢は「日本で一番の韓流スターになること」とした。

 まだ日本語がおぼつかないが、よく使う言葉を聞かれると、カタコトで「頭がフクザツだ」と爆笑。日本語を猛勉強中のためで「勉強がイヤだから歌手になったのに」と笑わせ「でも、日本語が面白くなってきた」と話していた。