お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(44)が、7月26日から27日にかけて放送されたフジテレビ系「武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ」に出演したビートたけし(67)が体を張ってコントを演じていた様子を、7月31日深夜放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」で語った。
27時間テレビの恒例人気コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」にたけしはキャラクター「太鼓田ドン」に扮(ふん)して登場。階段から水に転落するなどのドタバタコントを演じた。
その際、たけしは足のつめを引っ掛けてはがしてしまったらしく、多量に出血していたという。しかし心配する周囲に「ああ、大丈夫だいじょうぶ」と平気を装い、テーピングを巻き、その後も「火薬田ドン」や「ジャニー喜多ノ川」といったキャラクターのコントを続けた。
ジャニー喜多ノ川でのコントは、カーリングで滑降してプールに落ちるというものだったが、そのリハーサルを見ていた岡村は、たけしが今度は頭を強打する事故現場を目撃。カーリングで途中まで滑り降りたころ、たけしが「早いよ!
早いよ!」と慌てだしたという。「それで、たけしさんそこからパァーンて飛び降りはってん。ほんなら、頭、ゴーン!
って打ちはったんですよ。それからたけしさん動かなくなったんですよ」と、その事故の様子を振り返った。
「これはただ事じゃないと思って怖くなった」という岡村だが、それからしばらくしてスクッと立ちあがったたけしが「本番イッパツで!」と言い放つ姿を見てがくぜんとしたという。「すげーなぁこの人、って(笑)オレやったら、『スピードをもうちょい考えよう』とか『これ大丈夫か?』とか、スタッフと打ち合わせするやん」「ふつう、怖くなるやん、リハでそんなことなったら。でも、(たけしは)何にも言わずに、『本番イッパツでやるから』って。腹くくりはってん、すごいなぁ。芸人さんなんやなぁ」と感心しきりだった。




