日本スケート連盟の橋本聖子会長(49)がフィギュアスケート男子の高橋大輔(28)に「無理チューしていた」などと20日発売の「週刊文春」が報じたのを受け、タレントのデヴィ夫人(74)が22日、自身のブログで「これこそ

 パワハラです!!」と橋本会長を痛烈批判した。

 今回の報道について、21日に取材に応じた高橋は「ハメを外しすぎた」と反省の弁を口にしたが、デヴィ夫人は「なぜ

 高橋大輔選手が

 謝罪するのでしょうか?」と納得出来ない様子。「外国ではスポーツ界だけでなく、ハグやキスは当たり前、しかし、ハグやキスは頬にするのが常識、決して唇ではないのです。これが男女逆だったら大変な大問題です」と、事の重大さを説明した。

 また、高橋は「パワハラやセクハラ(をされた)とは一切思っていない」と語っているが、デヴィ夫人は「高橋選手はJOCから支援を受ける現役選手です。この力関係、どう考えても高橋選手は橋本氏の権力を笠にしたこの“無理チュー”を避けることはできなかったのでしょう」と臆測。文春に掲載された写真を引用し、「言い訳が何であれ、写真が証拠、真実を語っています。これこそパワハラです!!」と断言した。