タレントの千秋(42)が23日、小学生時代に担任の教師から受けたトラウマ体験を自身のTwitterで明かした。

 小学校に通う娘の文化祭を見に行ったからか、自身の小学生時代を思い出したという千秋。その思い出とは1年生の時の担任だった当時50代くらいの教師から嫌われ、常にひどいことを言われていたという体験。「親友のえっちゃんといると、いつも他の先生方に『えっちゃんは可愛いでしょう。それに比べて…』とわたしを蔑むように見ていた」と、なぜかクラスメートと比較されては目の敵にされていたという。

 そんな体験の中でも特に千秋の心に残っているのは、親友がハンカチを失くした時のこと。「えっちゃんがわたしと遊んだ時になくしたハンカチを、一人でずっと探して見つけて、返すのが遅くなっただけなのにみんなの前で『この泥棒が!』と大声で怒鳴られたこともある。違う、わたし、やっと見つけて、返そうとしたらえっちゃんがいなくて、だから歩き出しただけなのに…なんて言えなくて」と、誤解から担任に怒られたその時のエピソードをつづった。

 「なぜあんなに嫌われていたのか」と今も疑問に思う千秋。「入学してからすぐだ。会話する前からだ。こけしみたいに笑わなくて小さい見た目が気に入らなかった?えっちゃんも同じように小さかったけど…」と、嫌われた理由を探すも見つからず、当時を振り返り、「小学一年の頃は親もまだ普通のサラリーマンだし。よく心が折れなかったなあw」とつづった。