ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(68)が9日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「スーパーモーニング」で05年に手術した大腸がんが肝臓に転移し、10日に手術を受けることを報告した。番組の終わりに「検査の過程で、そのうち肺と肝臓に転移する、と予測されていた。ついに肝臓に転移がきまして、取りましょうということになりました」と、説明した。07年には肺に転移し、手術を受けている。大腸がんの時は、開腹しない腹腔(ふっくう)鏡下手術だったが、今回は切開するという。
鳥越氏は「自分の口できちんと説明したいから」と、レギュラー番組の生放送での報告となった。「血流に乗って、がんのかけらが回って転移した。取ってしまえばそれでいい」と、不安な様子は見せなかった。
テレビ朝日によると、同番組に鳥越氏の代役はおかない。キャスターの赤江珠緒が「待ってます。焦らずゆっくり…」と声を掛けると、鳥越氏は「医者に言ってください」と、笑って締めくくった。番組終了後に入院したという。
また、10日発売の「週刊朝日」のインタビューにも答えており、2週間ほどで退院できればと、見込んでいる。
[2009年2月10日8時37分
紙面から]ソーシャルブックマーク




