歌手加護亜依(22)が11日(日本時間12日)、ニューヨークで海外初となるジャズのワンマンライブを行った。会場のウェブスターホールには、開場1時間前から米国人のファンが並び、約200人の観客で満員となった。この日は9年前に米中枢同時テロが発生した日で、加護は日本語と英語で追悼コメントし、「Fly

 me

 to

 the

 moon」を含む9曲を熱唱した。「終わりが近づいてくると、終わりたくないと思いながら、またニューヨークで絶対ライブをやりたいと思いました」と感激した。

 [2010年9月13日9時20分

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