【ソウル26日=瀬津真也】第2のBIGBANGが誕生した。2NE1、PSYらが所属する韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメントから、06年のBIGBANG以来7年ぶりの男性グループ「WINNER」が結成された。今月末から日本語曲もレコーディングし、11月16日スタートのBIGBANGの6大ドームツアーで日本で初お披露目される。

 サバイバルを勝ち残った精鋭5人だ。同事務所の練習生11人が2チーム(A、B)に分かれ、8月から毎週ドキュメンタリー番組で練習を積む姿が紹介された。2カ月間で3回のパフォーマンス対決をした両チームは、最終回25日の公開生放送で最後の視聴者投票に臨み、チームAが勝利。デビューの権利を獲得して号泣した。

 5人の指導者的立場だったBIGBANGのSOL(25)は「彼らは僕らと同様1人ずつ違う個性を持ってる」と絶賛。最終選考会で司会したD-LITE(24)は「パワーも実力もすごい。近い将来、日本で単独ドームツアーができるぐらいに成長してほしい。前座をやるから僕らのファンが減っちゃうかもなぁ」と冗談を交えて弟分の誕生を喜んだ。

 リーダーのカン・スンユン(19)は「ドラマや映画で見てきた日本に行けるのは、とてもドキドキ。応援していただけるように頑張ります」。日本では数年前に比べ、K-POPの勢いが弱まっているが、年末年始のドームツアーで約80万人を動員するBIGBANGの後輩グループだけにどれだけの起爆剤になるか。日韓両国で注目されていきそうだ。

 ◆WINNER(ウィナー)

 男性5人組ヒップホップグループ。ボーカル担当はカン・スンユン(19)とナム・テヒョン(19)キム・ジンウ(22)の3人。ラップ担当はイ・スンフン(21)とソン・ミンホ(20)。