歌手土屋アンナ(29)が主演舞台「誓い
奇跡のシンガー」を降板して上演中止となり、制作側が土屋に損害賠償を求めた民事訴訟の第2回口頭弁論が11日、東京地裁で開かれた。
前回、裁判長が土屋が稽古に欠席しても契約違反にならない根拠の法的説明を求めた件で、土屋側は(1)制作側が原案の浜田朝美氏が余命いくばくもないと言ったが、事実でなかった「錯誤無効」(2)浜田氏は舞台化を承諾していない「原告の債務不履行」(3)承諾していないから公演はできず稽古不参加と中止は無関係と「被告の債務不履行」を主張。
一方、原告は「余命いくばくもないことは浜田氏の著書に書いている」と反論。土屋側が証拠で提出した浜田氏から土屋への手紙について「土屋さんにやってもらって光栄です。中身のことは知りませんが、成功をお祈りします」という内容だったことを明かした。
この日、裁判長は「原作、原案というより、モデルの人格権に関わる。経緯の説明を」と原告に求め、3月の次回弁論に持ち越した。浜田氏の証人出廷、裁判は長期化の様相で和解勧告の可能性もありそうだ。




