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欽ちゃん走り、佐々木健介と合体技で復活

舞台稽古を見ながら考え込む萩本欽一
舞台稽古を見ながら考え込む萩本欽一

 萩本欽一(72)が軽演劇引退、ラスト公演と位置付けた東京・明治座「ほめんな ほれんな とめんな」(7日初日)で「欽ちゃん走り」を復活させる。共演者で舞台初挑戦となるプロレスを引退したばかりの佐々木健介(47)との合体技という。舞台引退の理由に「息がもたなくなった」と体力面を挙げているが、「久しぶりにコント55号の25歳のころに戻って、欽ちゃん走りをやってみたい。健介さんにヒョイと持ち上げてもらってね」とメモリアルのステージで健在ぶりをアピールするつもりだ。

 今回は演出も兼ねるため最近になって芝居の稽古を始めた。「覚えちゃうといいものにならない。軽演劇は台本なんて半分くらい。お客さんの顔見て気付いたことの方が面白い。だから同じ舞台はない。ウケたところはそのままにして、また足していく」と笑う。

 舞台の後は、東日本大震災の被災地を巡ることを考えている。「3年前の直後には、僕なんかが行っても笑える余裕もなかったと思う。今こそ現場に行って、笑ってもらいたい。汗かいて、ドタバタやってね。高いお金を取るんじゃなく、近くに来たからついでにねって感じで。(坂上)二郎さんがいれば『ひと汗かきに行こうか』って誘えるんだけどね」。

 20年の東京五輪も楽しみにしている。98年の長野五輪では、閉会式の司会を務めた。「世界中に同時中継されるからアドリブ禁止。でも『選手の皆さんに拍手を』ってところを『ありがとうを言おうよ』に替えてみんなで『ありがと~』って。これは怒れないでしょ」と振り返った。東京五輪は「何かできたらいいね。でも今年で73歳。生きてられるかな」と笑った。 【小谷野俊哉】

 ◆萩本の明治座公演 浅草の軽演劇の継承を目的に03年2月にスタート。6回目となるラスト公演は「THE LAST ほめんな ほれんな とめんな」と銘打ち7日から30日まで。作は秋房子と君塚良一。演出は萩本。出演は萩本のほか田中美佐子、的場浩司、小倉久寛、風見しんご、山口良一、松居直美、はしのえみ、野添義弘、佐々木健介ら。

 [2014年3月6日7時25分 紙面から]

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