オスカープロモーション主催のオーディション「第14回全日本国民的美少女コンテスト」が5日、都内で開かれ、滋賀県出身の高橋ひかるさん(12)がグランプリを受賞した。審査員の前田美波里(65)から自分の名前を告げられた直後も、きょとんとした表情を見せて驚いていた。同コンテスト出身の米倉涼子(39)から副賞を受け取ると、応募総数8万1031人の頂点に立った重みを実感したのか涙ぐんだ。上戸彩(28)にたすきを掛けられ、記念撮影も行われたが、緊張した面持ちのままだった。硬い表情のまま、「グランプリをとれると思っていなかったので、とてもうれしいです。ありがとうございます」とスピーチした。
「歌って踊れる女優になりたい」というように、ダンスが得意な中学1年生だ。小5からダンス教室でヒップホップなどを習い、今回も当時のダンスの先生に勧められて応募した。憧れは、この日、会場に駆けつけた剛力彩芽(21)。直接会話する機会はなかったが「とてもきれいでした」とうっとりしていた。剛力と言えば、歌唱中に手をグルグル回す「プロペラダンス」も知られる。高橋さんは「知ってます。よかったら私も一緒に踊ってみたい。一生懸命練習します」と目を輝かせた。
最終審査では沢尻エリカの「タイヨウのうた」を堂々と歌った。質疑応答で緊張で言葉が詰まる場面もあったが、はっきりとした口調で受け答えした。関係者によると、グランプリ獲得は満場一致だったという。6月から始まった面接など審査を重ねる中で成長度も増し、総合力が評価されたという。別の関係者も「ファイナリストが21人並んでる中でも、存在感は抜群だった」。キラキラ光る存在になってほしいと「ひかる」と名付けられた。明るい未来に向かう1歩を踏み出した。【大友陽平】
◆高橋(たかはし)ひかる
2001年(平13)9月22日、滋賀県生まれ。特技はダンス。趣味は食べ歩き。160センチ、スリーサイズはB70-W57-H84センチ。学校での愛称は「ひかるん」「ひかる」。血液型O。




