日刊スポーツ釣り担当の“タコボウズ記者”こと寺沢たかし(50)が11日午後、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で「釣りに行こうぜ!」(月額540円)の第40号を配信した。

 東京湾でのシロギス釣りの模様を掲載。質問コーナー「またまたQ&A」では「効果的な船酔い対策」について回答した。釣り歴20年のタコボウズは「船酔いは、精神論ではなく十分な睡眠が大切です。次に、夜更かしをせずに、酔い止め薬をきちんと飲むこと」とアドバイスした。

 釣りを始めた当初は、タコボウズも船酔いを経験した。ただ、酔い止め薬は一度も服用せずに、長時間睡眠と慣れで徐々に船酔いはしなくなったという。さらに、タコボウズは常連の船酔い対策として「酔い止め薬の2段活用」をあげた。前夜の就寝前と、乗船前に薬を飲むと効果的という。

 また、この時期の釣りの注意点として「熱中症や日焼け対策も万全にしましょう」と呼びかけた。