元秘書への暴言暴行疑惑で自民党を離党、埼玉4区から無所属で出馬した豊田真由子前衆院議員(43)は21日、朝霞市内で「北朝鮮情勢に対応するには経験と実績が必要です。すでに持っているのは豊田真由子でございます」と呼びかけた。

 外交官の経験や航空機の騒音緩和などの実績を訴え、5候補中で唯一の衆院議員経験を強調した。同区では共産党の朝賀英義氏、日本維新の会の青柳仁士氏、民進党から希望の党入りした吉田芳朝氏、豊田氏の後任になった自民党の穂坂泰氏も立候補している。