こうなると、釣った魚は食べたいですよね? 食べられるんです。須崎市で楽しい釣りの案内をするグループ「すさき鯛(たい)すきさプロジェクト」に連絡すると、釣った魚をおいしくさばいて食べさせてくれる宿泊施設や飲食店を紹介してくれます。

 同グループの松田健(たけし)代表は「せっかく、須崎においでいただいたんじゃき(いただいたんだから)、自分で釣った魚はおいしく食べてもらいたいき(もらいたいよ)」と話す。料金や釣りの相談なども含めてプロデュースしてくれる。

 ちょうど今なら、乗っ込みに入るマダイが旬になる。もしかすると大型のヒラメなども掛かる可能性もある。高知に行く予定がある方、ちょっとスケジュールを変えて、須崎の黒潮を感じるダイナミックな釣りを体験してみましょ!

 ▼問い合わせ すさき鯛すきさプロジェクト【電話】090・3787・5988。ちなみにタイラバは重さ80~120グラムが主力。サオは、30~50号負荷の胴調子タイプ。水深は30~80メートルのエリアの底付近の上げ下げなので、手巻きリールでも十分楽しめますよぉ~。