宮城・塩釜市で「第11回かれい釣り全国大会IN塩釜」が22日、実施された。今回は復興庁が初めて後援に参画し、表彰式では、今村雅弘復興相が訪れ「私も釣りが大好き。今回はできなかったが、来年は選手として参加したい」とスピーチして、275人の参加者から拍手をあび、カレイ101匹を釣って優勝した高橋和敬さん(宮城・石巻市)に復興大臣賞を手渡した。

 今後、復興庁が後援につく東北地区の釣りイベントは岩手・大槌町(5月21日)、宮城・南三陸町(6月11日)、宮城・女川町(6月18日)と続き、各地で参加者を募集している。