4連投となる日本ハム宮西尚生投手(30)が、2点リードの8回、楽天ウィーラーに痛恨の同点弾を浴びた。

 「疲れとか言ってられない」と言い訳はしなかったが、制球をミスし、140キロの直球が真ん中に入った。「勝たなアカン。斎藤がよく頑張っていたし、絶対に勝たせたかった」と、唇をかんだ。