東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦は、G1優勝の棚橋弘至がパートナーを連れてきた内藤哲也を破り、6年連続の東京ドームメーン進出を決めた。

 覆面をかぶった内藤のパートナーは、海外武者修行中の渡辺高章で、試合中に襲撃も受けた。それでも、棚橋は後藤や柴田の援護射撃を受け、ハイフライフロー2連発で勝利。「チャンピオンとエースが別々でいることに違和感を感じる。今度、オレが全部まとめてみせる」と王座奪回を誓った。