結婚相手に求める条件が「年収5000万円」と公言しているモデルの道端アンジェリカ(29)が実は「有名なヤンキーだった」「ヤンキー好き」などと友人に暴露され、“セレブキャラ”を演じている疑惑が持ち上がった。

 道端は12日深夜放送のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」にゲスト出演。話題が以前、別のテレビ番組に出演した際、結婚相手に求める条件が「年収5000万円」と公言したことに及んだ。道端はMCを務めるSMAPの中居正広(42)らから、結婚相手や結婚生活の理想について質問され、今回も「結婚するならお金を持っている人がいい」「週1回はベビーシッターを呼びたい」など裕福な結婚生活を求めていると主張した。

 しかし、そこに10年来の友人というモデルの里海(さとうみ=29)が登場し、「『結婚するなら年収5000万は欲しい』だとかセレブぶっていたが、実は好きになるのは元ヤンっぽい人ばかりのただのヤンキー」だと、道端を告発した。親友の告発に道端は「全然違います」と動揺を隠せなかった。

 また、里海は道端について「普通のヤンキーが好きで本来は素朴な人」だと素顔を明かした。過去の交際について「ブティックに勤める普通の男と付き合っていた」と暴露。さらに「(道端が)『アイツが忘れられない』って言っていた」と過去の“普通”の男に未練があることも明かした。

 続けざまの暴露に道端は「ダメ」と苦笑いを浮かべたが、里海はさらに「有名なヤンキーだった。○○高校のアンジェリカって言ったら、結構、みんなビビっていた」と、道端の意外な過去を暴露。親友の暴露に道端は「全然、そんな過去はないです」と否定したが動揺が収まらない様子。出演者から“セレブキャラ”を演じていたのではと指摘され「楽になった方がいい」とうながされた道端は「こういう(セレブみたいな)感じの方がいいでしょ? 私が」と開き直り、“セレブキャラ”を演じている疑惑が深まった。それでも、最後はやっぱり「年収は5000万は欲しいな」と主張し、出演者一同を笑わせた。