大人気SF映画「スター・ウォーズ」の俳優マーク・ハミルが3日、米ホワイトハウスの記者会見に飛び入り参加した。

直前に面会したジョー・バイデン大統領から「ジョー」と呼んでと言われ、映画の登場人物オビ=ワン・ケノービをもじり「ジョビ=ワン・ケノービと呼んでいいですか」と冗談で応じたと明かし、記者団を笑わせた。

オビ=ワン・ケノービを師として仰ぐルーク・スカイウォーカー役で知られるハミルは熱心な民主党支持者。バイデン氏を本物の師匠かのように「最も成功した大統領だ」とほめちぎった。

映画の決めぜりふ「MAY THE FORCE BE WITH YOU(フォースと共にあらんことを)」に合わせ、英語と似た音の「5月4日」は「スター・ウォーズの日」とされている。(共同)