藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が豊島将之九段(34)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第4局が18日、大分県別府市「割烹旅館もみや」で始まり、正午になり、昼食が用意された。シリーズの対戦成績は藤井の3勝0敗。藤井が33分考えて、昼食休憩に入った。

先手の豊島が3手目に端歩を突き、工夫を見せ、戦型を横歩取りに誘導。豊島が藤井に先に歩を取らせる渾身(こんしん)の作戦を見せた。昼食休憩までの藤井の消費時間は1時間36分、豊島は1時間6分。

藤井は勝負メシに「おおいた冠地どりのかさな重」を注文した。大分ブランドの地鶏「おおいた冠地じどり」をさまざまな調理で味わえる逸品。下から地鶏飯、のり、地鶏もも塩焼き、白飯、錦糸卵、ものたれ焼き、むねしょうが焼きを順に重ね、味の変化が楽しめるぜいたくなお重ねだ。

豊島は「舟盛定食」。エサにかぼすを加えて、脂がしつこくなく、臭みが少ない「かぼすブリ」など7種類の大分の地魚をぜいたくに使った舟盛に、大分名物とり天がついた絶品の定食だ。

対局は持ち時間は各9時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は19日午前9時に再開する。