グランドスラマー・中村雅人(40=川口)は、勝負駆けを決めて優出した。

準決勝戦11Rは、序盤で素早く抜け出したが、鈴木圭一郎の追いに屈して2着だった。「スタートはいい。いっぱいいっぱいの感じで逃げていた。手応えはそれぼどなく、エンジンは全体的に足りていない」。浜松走路はG1ゴールデンレースを4連覇して相性は抜群にいい。夕練してセッティングでマシンを仕上げる。