第87回全国高校野球選手権大会の山梨大会で4強入りした日本航空の部員が一般生徒に暴力を振るいながら大会に出場していたことが20日、分かった。日本高野連は同日、大阪市内で開いた審議委員会で、山梨県高野連には報告していたとして、高校野球特別規則で定められた没収試合の措置はとらず、同校の準決勝以降の出場を認めることにした。
日本航空は5日に発生した暴力行為を翌6日に県高野連に報告したが、県高野連は日本高野連に報告する手続きを取らず、加害部員の大会参加を容認した。
日本高野連では加害部員がそのまま大会に出場するのは不適当として、日本航空に選手登録から外すように求め、正式な手続きをしなかった県高野連については警告処分相当として、日本学生野球協会審査室に上申することにした。
[2005/7/20/20:13]