ロッテキャンプ打ち上げ「パーフェクト」
これも王者の余裕か。ロッテが23日、オーストラリア、鹿児島と続いたキャンプを打ち上げた。18日間の練習で、WBC組の合流は2日。紅白戦もなかったが、バレンタイン監督は「パーフェクト」と総括した。
連覇への自信は揺るぎない。「選手全員が肉体的にも素晴らしい状態。天候にも恵まれ、ここまでのスケジュールがパーフェクトだったことの証しだろう」と話した。キャンプは異例ずくめだった。分離キャンプで連係プレーへの不安を抱えながら、鹿児島入り後は3勤1休とむしろペースダウン。試合はオーストラリア代表候補との2試合のみで、バレンタイン監督が「より実戦的で効率的」というケース打撃を紅白戦代わりにした。
今日24日はオフ。球団関係者も「こんなに早い打ち上げは記憶にない。まして初オープン戦の前日が休日なんて」という。そんな周囲の不安をよそに、バレンタイン監督はポジティブ思考。「できなかったことは1つもない。目立たなかった選手を挙げる方が難しい。全く問題ない」と強気だ。25日の楽天戦は加藤、26日の日本代表戦は小野の先発を公表。WBCに主力投手を取られても人材は豊富だ。選手会長の小林雅は一本締めで「5球団がロッテを目標に戦う。受け身にならず、0からスタートの気持ちで戦いましょう」とあいさつした。指揮官、ナインとも準備に抜かりはない。【中島正好】
[2006/2/24/09:08 紙面から]
写真=小林雅選手会長の一本締めで打ち上げ。手前はバレンタイン監督
|