東横イン、抗議受け「取引先」削除
不正改造問題が発覚した東横イン(東京都大田区)は、自社のホームページ(HP)に「主な取引会社」として掲載していた三越など複数の企業から「特別な関係にはない」と抗議や指摘を受け、9日午前「主な取引会社」の欄そのものをHPから削除した。
東横インの広報担当者は「古い会社案内を転載し放置していた。こうしたご時世でもあり、取引先にご迷惑がかかるので削除した」と話している。
9日午前9時の時点でHPの会社概要に取引先として掲載されていたのは横浜高島屋(95年に高島屋に統合)、JR東日本など14の大手企業・グループ。
しかし同日午前10時半には「主な取引会社」の欄そのものが消し去られていた。
三越は「お歳暮や外商で若干の取引があったかもしれないが、主な取引先といわれるような関係ではない」と8日、東横インに抗議し、同日中に社名が削除された。
高島屋は「子会社が地方物産展の出展者の宿泊先に紹介したことはあるが取引口座もない」と説明。JR東日本は「中づり広告や宿泊クーポンの取り扱いはあるが、特別なものではない」と対応を検討していたという。
[2006/2/9/14:20]
|