史上初東大卒トレーナー小笠師デビュー
史上初の東大卒トレーナー、小笠倫弘師(34)が今週の中山でデビュー戦を迎える。11日8Rケイジーウォリアなど4頭。「いよいよという感じ。目標はまず1勝。いい状態で数多く使いたい」と抱負を述べた。
馬房数の3倍まで管理可能になってから、成績上位の調教師に馬の質も量も偏っている。新人調教師には馬集めも大変な時代になったが、9日現在で22頭を確保。与えられた20馬房を埋めた。「いろいろな人にバックアップしていただいたので、それに応えないといけませんね」。調教は坂路主体。1頭にたっぷり2時間かけて運動させるのが厩舎の約束事になっている。「スタッフには個人プレーではなく、お互い協力して担当外の馬の状態も分かっていてほしい」と、チームプレーの大切さを説いた。
最高学府卒で話題を集めることについては「最初に騒がれるだけでなく、ファンや馬主の方々に覚えていただき、期待に応えられるよう頑張りたい」と前向きに受け止めていた。
[2006/3/10/09:58 紙面から]
写真=今週出走させるケイジーウォリアと小笠倫弘調教師
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