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<壮行試合:日本女子代表4−2オーストラリア女子代表>◇23日◇東京・西が丘サッカー場
女子日本代表のFW永里優季(18=日テレ)が、2得点1アシストの活躍で東アジア大会(8月1日〜、韓国)に弾みをつけた。23日に東京・西が丘サッカー場で行われたオーストラリアとの壮行試合に先発出場して2得点、4−2の勝利に貢献した。日本女子最多タイの国際Aマッチ4戦連続ゴールを決めたなでしこジャパンの新エースは、8月1日の北朝鮮戦で新記録の5戦連発を狙う。
西が丘サッカー場のスタンドに、永里コールが響いた。2点をリードされた前半27分、左FKを逆サイドの柳田が折り返したボールを右足でゴール。同44分には、ゴール前のこぼれ球を落ち着いて決めた。「いいボールがきたから決めただけ。ゴールは狙っていました」。18歳の高校生ストライカーは言ってのけた。
5月のロシア戦まで3戦連発。決めれば女子日本記録になることは分かっていた。「意識していました」とはっきり言った。狙ってゴールする積極性、昨春に代表デビューした時は周囲にも遠慮がちだったが、わずか約1年でゴール宣言するほどずぶとくなった。ストライカーらしくなってきた。「結果が出ているし、以前よりも自信がついてきました」と、笑顔で言った。
アテネ五輪で活躍したFW荒川が負傷で不在だが、同じ日テレ育ちの永里が周囲の不安を吹き飛ばした。前線にタレントがそろった大橋ジャパンでも、167センチの長身を生かしたポストプレーと抜群の得点感覚でFWの軸になる。8月1日の東アジア大会北朝鮮戦に新記録の5戦連発がかかる。「3試合ともゴールを決めて、勝ちたい」。初のビッグゲームを前に、なでしこの新エースは言った。【荻島弘一】
[2005/7/24/08:37 紙面から]
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