安田愛#19 やっぱりチアが好き
アリーナフットボールの日本選抜チーム「侍ウォリアーズ」を応援するため、23〜28日に米サンディエゴに行ってきました。残念ながら試合は負けてしまいましたが、ゲーム以外にも得るものがありました。現地では色々なコミュニティー活動やイベントに参加し、とても素晴しい経験をしてきました。
予定は、渡米初日からぎっしり詰まっていました。飛行機が成田−ロサンゼルスだったので、ロスからサンディエゴまではバスで移動。その途中に日系人のためのヘルスケアセンターと地元小学校を訪問しました。ヘルスケアセンターにいるほとんどの人が日本語を話す日系人で、「侍」の選手たちへ質問をしたり、応援のメッセージをくださったり、短い時間でしたが、楽しいときを過ごすことができました。私たちチアリーダーのパフォーマンスも手拍子をして楽しんでくれ、帰り際には力いっぱい握手をしてくれました。そして笑顔を見せてくれたときには、私もパワーをもらいました。
サンディエゴで奮闘したアリーナフットボールのチアメンバー。カメ、ジュビ、トモ、ミノリとアイ |
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次に行ったのが、トーレンスというところの小学校でした。私たちが到着した時は、元気に校庭で遊んでいた子供たちがバスを見つけ集まってきて、みんな初めて見る日本人選手に興味津々でした。200人くらいの子供たちの前でヘッドコーチや選手があいさつをし、チアリーダーもあいさつとダンスを披露しました。
そのあとは質問タイムだったのですが、積極的に手を上げて質問をする子供たちに本当に驚きました。ジャージを着て参加する選手に対し「ここにいるQBの人は最高で何ヤード投げたことがありますか?」などさすがアメリカ! という質問もあれば、「○○番の名前と好きな色を教えて」というかわいい質問もあり、微笑ましい場面もありました。子供たちにたくさんサインをせがまれて、選手たちは照れながらもうれしそうにサインをしていましたし、私もこういった場所でサインをするのは、NFLチアリーダー時代以来のことだったので、とてもうれしかったです。アメリカでは「スポーツ選手はスーパースターで、あこがれの存在なんだなぁ」と実感し、うれしくも、うらやましくも思いました。
それ以外にもサンディエゴへ移動してからヘルスケアセンターを訪問したり、NFLチャージャーズのファシリティーを訪問したり、アイスホッケーの試合でパフォーマンスを披露したりなど、充実した4日間を過ごしてきました。
アリーナフットボールのチアリーダーには今回が初挑戦でした。会場に大音響で音楽がランダムに流れ、キャプテンの指示でそれに合わせてダンスするという方法なので、日本のフットボールチアリーダーの応援方法とは少し違いますが、NFLとは同じです。フットボールが100ヤードの大きなフィールドなのに対し、アリーナフットボールは全部で50ヤードしかなく、フィールドぎりぎりまで使うので、選手もチアリーダーもサイドラインに立っているわけにはいきません。だから私たちチアリーダーはエンドゾーンの奥の方に立ち、応援やダンスをするんですよ。観客も、NFLやフットボールよりもグッと近いところでゲームを応援できるので、迫力満点です。
私が49ersでチアをしていたときは、いつもラインキャプテンが指示したダンスを踊っていたのですが、今回は私が初のキャプテンを務め、どのダンスを踊るかをみんなに指示しなくてはならなかったので、内心ドキドキだったんです。でも今までの経験のおかげで楽しんで応援できました。
ユニーホームを着て、ゲームでパフォーマンスをしたのは1年ぶり。とても楽しかったですし、頑張ってくれたチームメート4人に本当に心から感謝しています。どうもありがとう! 「侍」の選手のみなさんもお疲れ様でした!!
とうとう今回で、コラムは最後になります。なんだかとてもさみしいです。今まで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。日本で頑張る私に、これからも応援よろしくお願いします。
PS:けいちゃん、サンディエゴまで応援に来てくれてどうもありがとう!オーディション頑張ってね!! Good luck☆
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