ニシケンモノノフ産駒レッドオパール(牝、菅原勲)が直線で抜け出し、1番人気に応えた。北海道から岩手に転入し、過去5戦はすべて右回りの水沢。初の左回り、輸送競馬だったが、2着コンバットスプーンに3馬身差の快勝だった。勝ちタイムは1分40秒9。寒菊賞に続き、重賞2勝目となった。
山本聡騎手は昨年ケープライトに続き、3度目のイーハトーブM制覇。「ポジションは特に考えていませんでしたが、2、3番手の外は避けて、ポケットに入れたいと思っていました。道中の手応えは十分。あとはコーナーをうまく回り、直線でまっすぐ走ることに気をつけました。今日の感じだとレースに集中できれば、距離が延びても問題ないと思います。岩手を代表する3歳牝馬ですからね。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。
管理する菅原勲師は21年マツリダスティール以来、2度目のイーハトーブM制覇になった。「今回が初輸送、初の左回りでしたが、かえって落ち着いていたので盛岡の方が合うのかもしれません。入れ込むタイプですからマイナス9キロは想定内。いい競馬だったと思います。次走はウイナーカップ。連闘になりますが、1400メートルの距離も合うはずです」と話した。

