日本サッカー協会最高顧問で1964年東京五輪の中心選手だった川淵三郎氏(79)と、同五輪の体操で銅メダルに輝いた元参院議員の小野清子さん(80)に、国際オリンピック委員会(IOC)から五輪運動の発展に寄与したことをたたえる五輪オーダー(功労章)が贈られることが1日、分かった。
10月の国際会議「スポーツ文化ワールドフォーラム」でIOCのバッハ会長が来日する際に表彰式を開く。五輪オーダーは五輪運動で功績のあった選手や役員が対象で、2人は2020年東京五輪を見据えて日本オリンピック委員会(JOC)が推薦し、IOC理事会の承認も得たという。日本人では国際テニス連盟(ITF)名誉副会長を務めた故・川廷栄一氏が12年に受章して以来となる。
日本サッカー界のプロ化に尽力し、Jリーグ初代チェアマンを務めた川淵氏は近年、日本バスケットボール協会の改革にも力を注いだ。女性スポーツの振興に貢献した小野さんとともにJOC副会長の経験もある。



