女子100メートル中学記録保持者の三好美羽(16=広島・福山暁の星女子高等学校)が30日、自身のXを更新。引退撤回後で初めて競技会に出場したことを報告した。

「『三好美羽、陸上引退しません!』からの復帰後、初試合に行ってきました!!」という三好は、愛媛の競技会に出場。100メートル障害(ハードル)で13秒35(追い風1・2メートル)を記録したとつづった。

「インターハイが終わってから、いろいろな陸上競技に挑戦してみたいと思い、1年4ケ月ぶりにハードルの練習を再開! 今回がユースハードルの初めての試合で、今日の記録がそのまま自己ベスト アップではフレキハードルしか使ったことがなくて、硬いハードルにはちょっと恐怖が… しかも今回は一人で愛媛県まで来たので、先生や仲間もいなくて、正直ちょっと不安でテンションも下がっていました でも、競技場に入ってみると、たくさんの方から応援の声が聞こえてきて、本当に元気をもらいました!! 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」と感謝を記した。

その上で「スタートラインに立って改めて思いました! やっぱり、このドキドキは陸上でしか味わえない!! 大きな陸上競技場で、たくさんの人に見てもらいながら、自分の力を全部出して走る この瞬間だけは、順位もタイムも関係なく、自分が主役になれる 運動会で感じるドキドキより、もっともっと大きなドキドキでした」と陸上競技の醍醐味(だいごみ)に思いをはせた。

高校進学後に故障に苦しんでいたことから、今年になって1度は「引退」を口にしたが、今月19日に自らのSNSで「引退しません」と撤回。今は心境にも変化があるという。

「陸上を諦めなくて、本当に良かった! 一度は『辞めよう』と思ったけど、もう一度スタートラインに立ってみて、陸上がくれるワクワクやドキドキを改めて感じることができました 試合後には、応援してくださった皆さんともお話することができて、とても嬉しかったです 声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました!!」「これからは、ハードルをはじめ、いろいろな陸上競技に挑戦していきます!! ここからがスタートライン!! 陸上を思いっきり楽しみます!!」と抱負をつづった。